emlファイル on インターネットディスク

emlファイル on インターネットディスク

複数のPCでのファイル共有にジャストシステムのInternetDiskを使用している。
http://www.idisk-just.com/

以前、ジャストシステムの製品ライセンスがあると無料使用できたので、それを継続利用中。
おおむね満足。

ただ、今後Googleがオフラインを強化してきたら移行しちゃうかも。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/31/15895.html

EverNote Web版サービスも気になる。
http://wiredvision.jp/news/200803/2008031820.html
http://preview.evernote.com/


元に戻ってInternetDisk。
emlファイルについては、複数PCでシンクしようとすると、何度も更新が必要、という表示になってしまう。
ちゃんと調べたわけではないが、
2台のPCでは、相互にシンクすれば解消される。
3台以上では、シンクしても更新が必要となってしまう様子。

ちょこっとだけ、調べてみた。
emlファイルは、シンクする(ファイル保存をする)と、その後、何らかのチェックがされてそのチェックしたタイムスタンプに書き換わってしまう様子。
1)ファイルシンク(ファイルが置き換わる)
2)InternetDiskがファイルをおいたあと、emlファイルのタイムスタンプをその時点のものに書き換える
3)InternetDiskはタイムスタンプからファイルが更新されたと判断
4)更新が必要、という表示になる
と思われる。

emlファイルについては、それがメールファイルである、ということからおそらくウィルス対策ソフト、もしくはWindowsなどのシステムがチェックしてタイムスタンプを設定し直していると思われる。
なお、自分が見た限りでは、タイムスタンプは変わるがその中身はいじられていない様子。

回避方法
emlファイルのままだと上記現象が発生。
TXTファイルにリネームして回避。
たとえば、ファイル名.eml → ファイル名.eml.txt のように。
こうすれば、eml で検索をかけてもヒットする(と思われる)。
なお、txtにしても、emlファイルは文字コードがJIS(の場合が多い!?)ので、拡張子txtに割り当てるテキストエディタはJIS対応(できれば自動コードチェック)が望ましい。
秀丸を使って、特に問題は出ていない。

タグ：インターネットディスク InternetDisk ジャストシステム Justsystem eml ファイル シンク 同期 オンラインストレージ サービス