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NHKプロフェッショナル仕事の流儀 茂木健一郎の脳活用スペシャルをみて

NHKプロフェッショナル仕事の流儀
茂木健一郎の脳活用スペシャル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080429/index.html
の録画を見ました。

脳は頻繁に使えば年齢に関係なく成長する。
脳は努力すればその分成果が出る。

記憶:
効率のよい暗記とは?
長期記憶、短期記憶がある。
声に出す。長期記憶は五感を司っている。
いったん伏せて思い出しながら書く。「思い出す」ということをしながら。
なりふり構わず、声に出し、態度に出しながら行う。同時にいろんな信号を集合させながら。

集中力:
中断は避けられない。中断してもすぐ集中を取り戻そう。
短時間集中法。短時間に短めの仕事を集中して行う。
集中できなくても、無理矢理始めてしまう。いつでもどこでもスイッチを入れてしまう。すぐやる。一秒以内にやってしまう。
何かの「行動」を行う。それを繰り返せばその行動で集中できるようになる。
具体的な行動を伴う方がいい。
具体的な行動ができないときは? 散歩などいつも歩いている道がいい。何も考えずに歩けるので。
感覚入力がないと作り出してしまうので。
無理しないでやってしまうのがいい。
そういうことができるように鍛えればよい。

子育て、しつけ:
「ほめ」の「アスリート」たれ。
すぐにほめる。大げさに(?)、本気で。タイミングを逃さずに。
ほめられるとドーパミンが出て、それを繰り返したくなる。
具体的な行動をしないようにしかるのは有効。
何がしたらいいかわからないようなしかり方は、どうしていいかわからないのでNG。
すぐにほめるには相手をずっと気にかけていないといけない。それも含めて相手にいいメッセージになる。
なかなかほめるようなことをしないときは? ほめるようなことを見つけてあげる。

Q&A
1)
いろんなモードがある。みんな持っている。使わないと損。潜在的な適応能力。
頭で何とかするよりも、周りの環境から入るのがよい。何か動作、手続きがあるはず。それをやるようにする。その行動を見つけるのがいい。

2)
脳とリーダーシップ。人を巻き込むには?
リーダーが確固たるビジョンを持つ。成功する揺るぎない信念を持つこと。
内面でそうではないことがあってもそれを見せてはいけない。
脳は確実なものと不確実なもののバランスをとろうとする。
リーダー側で確実なことを用意してくれれば、不確実なことを受け入れることができるようになる。

3)
飽きずに新鮮でいるには?
脳は常に新しい刺激を求めているので、脳は新しい刺激が得られなくなると飽きてしまう。
どんな相手でも、誰も知らない奥行きを持っている。それを発見するようにすればよい。
自分が成長して変わり続ければ飽きることはない。

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